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ストーリー
時は遥か未来3825年、「ウツノミヤ」は今とは異なり「雷都オリオン」と呼ばれている。
雷が頻繁に起こり、人々はその雷をエネルギーに変換し高度な文明を築いていたからだ。
ところが、光あるところに影は生まれる。
雷都オリオンを脅かす暗い影、「シャドーキング」率いる「闇ノ宮」だ。
彼らは雷都オリオンの雷エネルギーを奪い、宇宙を光のない世界にすることを企んでいた。
突如現れた闇ノ宮に侵略されて以降、人々は恐怖に支配され、街の活気や笑顔は消えていった。
そんな中闇ノ宮に対抗すべく、雷都オリオンの残り僅かな雷エネルギーを用い、創り出された戦士がいた。
人々は彼ら1人1人を「オリオン戦士」と呼んだ。
特に第一線で活躍していたのが、「ライトニング」・「ラディアン」・「トーゴー」の3人である。
彼ら3人は集結し、「オリオン戦隊LRT」として、闇ノ宮を徐々に退けていった。
追い詰められた闇ノ宮はある計画を企てる。
過去へ飛び、雷エネルギーを全て奪いつくそうとしたのだ。それによりオリオン戦士の誕生を阻止し、光のない理想の世界を完成させようとしたのだ。
その計画を知ったオリオン戦士達は過去と未来を守るため、闇ノ宮を追って自身も過去へと飛んだ。
時は現代。オリオン戦士たちが創られるずっと前の過去。
雷都オリオンがウツノミヤと呼ばれている時代。
未来より街に魔の手が迫る時、闇を切り裂く3つの稲妻が走る。
オリオン戦隊LRTと闇ノ宮の戦いはさらに加速する。

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